ぅーん。
自分は多分お金が好きだ。
そのお金の話をしようと思う。
「金銭的報酬は仕事内容で決まる。」
つまりどれだけ価値のある仕事ができたかで決まる。
簡単な話からしよう。
電車に乗るとする。
特急電車と普通電車がある。
特急は1500円。普通は1000円。
でも特急は所要時間50分。普通は1時間半。
所要時間以外の差はないものとする。
この特急と普通の所要時間差40分が、特急の価値だ。
40分早く目的地に着くという仕事をする代わりに500円を得る。
もし所要時間がどちらも変わらなければ、500円は支払わないだろう。
また所要時間が特急が3分早いだけでも500円支払わないだろう。
つまり、その結果に500円の価値があると判断しない限り、お金を支払わないだろう。
これが金銭的報酬は仕事内容で決まるという意味だ。
普段の仕事でも同じことが言える。
同じ時間働いて年収1億の人もいれば年収300万の人もいるのは上の電車の例とほぼ同じだ。
1億に相当する仕事をしたため結果として年収1億になり、300万に相当する仕事しかできなかったため結果として年収300万になる。
つまり、価値のある仕事ができる人間がより多くの金銭的報酬を得ることができるということだ。
。。
視点を変えてみよう。
「お金は気持ちよく使ったほうが良い」
まず分かりやすい例を挙げてみる。
同僚が残業を頑張っているとする。
自分の仕事は終わって帰れるが、同僚が気になる。
缶コーヒーでも持っていってあげるとおそらく喜ばれるだろう。
実際持っていくとありがとうとお礼を言われた。
そして一声掛けて退社する。
さて、その時の気分はどうだろう?
缶コーヒー120円の出費でどれだけの効用(効果)が得られただろうか?
同僚とのコミニュケーションが図れ、喜ばれ、自分も気持ちよくなり、同僚は缶コーヒーを飲むことができる。
これがお金を気持ちよく使うということだろう。
「使う」というよりも「投資」という感覚に近いと思われる。
見返りを求めているか否かに関わらず、おそらくこうなるだろうと予測してお金を使うという点では投資と言える。
。。
まぁ二つ挙げてお金の話をしてみたけど、、
お金に使われる人間になってはいけない。と思うわけです、はい。